福禄寿

海の工芸美術

白浜海洋美術館

安房七福神
七福神の信仰は室町時代から江戸時代にかけて福徳の神として信仰されるようになりました。徳川家康公から帰依を得た天海僧正が七福神の信仰を江戸の庶民に広めたとも伝えられています。千葉県内には「上総七福神」「下総七福神」「九十九里七福神」などの巡礼地がありますが、「安房七福神」として小湊の妙の浦恵比須から、清澄寺の布袋尊、多聞寺の毘沙門天、鴨川の厳島神社弁財天、仁右衛門島の寿老人、真野寺大黒天、そして白浜海洋美術館の福禄寿。これらを七福神を祀る巡礼地として協力をいただき「安房七福神」としました。南房総の景勝地を巡りながら今昔の七福神をご参拝いただき、ご利益多きことを念じております。


福禄寿（白浜海洋美術館内）



安房七福神巡り色紙
安房七福神巡り色紙は当美術館内で販売しております。（一枚千円）スタンプのみは百円です。七福神巡り団体入場の方は入館料を割引いたします。また色紙を事前に団体様宛にまとめてお送りすることもできます。ご相談下さい。